元登録販売者で敏感肌もちのゆんです！
今回は私があかぎれがひどく指全部の皮膚が切れて大変だった体験をお話しします。
食器洗いや、最近はアルコール消毒をされる方は指のあかぎれになる事がありませんか？
ちょっと指に力を入れただけで皮膚が割れたり、指が切れると何をするにも不便ですよね。
私と同じようにあかぎれで悩んでいる方の参考にしてもらえたらうれしいです。
全部の指があかぎれで切れてしまった話
私は、前職で1年半ほど某有名な島の旅館で接客サービスとして働いていました。
仕事としては朝食・昼食・夕食の料理提供や、お布団敷をしながら時に大量の洗い物、お膳のアルコール消毒をしていました。
仕事をしていると、日に日に指が1本ずつ皮膚が切れ、カットバンや、薬が手放せなくなりました。
しかし、夜遅く朝早い出勤のため指は全く修復せず、治りかけたところにまた洗剤やアルコールで荒れました。お布団敷で指に力を入れるとシーツに血がつき敷き直す事が多々ありました。
その為全く治りませんでした。
そんな状態だった私がやったことを紹介します。
指のあかぎれがしなくなった理由
私があかぎれしなくなった理由は下の3つを行ったのが要因です。
- ボディーソープを変えた
- お風呂上りにオイルで指を保湿
- 寝る前にハンドクリームと保湿手袋
使った製品については以下の記事に詳しく書きました。
ハンドケアの方法についてはこちらの記事を参考にしてみてください。
では具体的にどういうことをしたかお話しします。
ボディーソープを変えた
私は働き始めの頃は、オーガニックのボディーソープを使っていました。
保湿の高さというより、首のアトピーがひどくならないものを選ぶようにしていました。
まだまだ肌に合うものではなかったのですが、ボトルで購入したのでなくなるまで使っていたのです。
1つ前に使っていたものが肌には合うけど値段が少し高く、安いものに変えたいと思いいろいろ試しているところでした。
ですが、やはり前使っていたボディーソープが私には合っていたようです。前に使っていたSABONのボディーソープに戻すと、指のあかぎれも切れにくくなりました。
おすすめのボディーソープについての記事もよければ読んでみて下さい。
お風呂上りにオイルで指を保湿
お風呂上りの保湿もとても重要です！
保湿の中でもボディーローションやボディークリームがありますが、指のあかぎれがひどい方にはオイルをおすすめします。
なぜオイルをすすめるかというと、ボディーローションやボディークリームの成分には水が含まれていて、塗るとしみた感じがあると思います。
なので指のあかぎれがひどい方は、皮膚の表面の油分が失われているのでまずは表面の補修をする必要があるからです。
特にお風呂上りの服を着る前にオイルを全身に塗ると、体の水分の蒸発を防いでくれ保湿効果が高なり全身の保湿・指の保湿も出来ます。
固形のオイルでも液体のオイルでもどちらでも大丈夫です。
寝る前にハンドクリームと保湿手袋
寝る前にまだ塗るの？
と思うかもしれませんが、お風呂から上がっ、寝るまでにいろいろなものを触ってしまうと思います。
ですので最後寝る前にもしっかり保湿をしてあげてほしいです。
理想は睡眠時間を増やしていただき、出来れば手袋をしている時間を長くとって保湿する時間を増やすよう心掛けて下さい。
起きていると、どうしてもトイレに起きて手を洗ったり、保湿される時間が減ってしまう事があるからです。
睡眠時間が長くなれば組織修復もされやすくなるので、意識して睡眠時間を確保してみてください。
おすすめのハンドケアについてはこちらの記事で紹介しています。
【まとめ】ハンドケアが大事
今回は私が全部の指があかぎれで切れた話を書きました。
毎日食器やアルコールを使う家事や仕事をする方は、こういう経験があったのではないでしょうか？
指先が切れると力を入れれなくてとても不便ですよね。
改めて私自身この経験をして指先の保湿の大事さに気づかされました。
今は家で家事やアルコール消毒をするくらいですが、指が切れることはないです。
毎日の積み重ねで手荒れは防げますので意識して保湿をしていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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