元登録販売者で敏感肌もちのゆんです!
頭皮が乾燥すると掻きむってしまいますよね。
私は小学生の頃から頭皮の乾燥でフケや痒みに悩んできました。
小学生の頃は、紺のブレザーで肩にフケが落ちている事が多くて気にしていてもすぐ白い粉がよくついてました。
痒みがあったのでよく頭を掻いていたのも原因だとは思います。
中学校、高校も紺のセーラー服やブレザーでフケの白さがよく目立ってしまって友達や親がよく取ってくれていました。
思春期になればなるほど恥ずかしくて人の目をよく気にするようになりました。
大人になってからもずっとフケや痒みの悩みを抱えていた話をします。
頭皮の痒みとフケに悩んだ話
私は小学生の頃から肩に白い粉のフケがよく落ちているほど頭皮の乾燥がひどく、学生の頃はずっと肩にフケがないかいつも気にしていました。
家族にもフケを気をつけるように毎日言われていましたが、無意識に頭を掻いてしまう癖がありそのたびに心配でした。
卒業してすぐ美容院で髪を染めてもらっていると、染めている時は少し地肌が痒いなと感じたのですが我慢していました。
染めた後大人になれた気がしてとてもうれしかったのを覚えています。
染めた日は頭を洗えず少し痒いなと思いながらも以下のように思っていました。
家で髪洗っていないからしょうがないよね。
せっかく染めたんだからいいシャンプーを使おうとドラッグストアで1番高い、髪を染めた人用のシャンプーを買って使いました。
髪を染めるのが途中お金がもったいなく感じ、染めたり、黒髪に戻したりの日々を繰り返していました。
染めた時から痒みやフケがひどかったのですが、染めなくなってからもずっと治まりませんでした。
でもこれは寝ている時に汗をかいたから痒いのかな?
社会人になって1年たった頃、高校の友人が美容院で働いているからカットモデルをさせてもらいました。
友達の練習台として無料で髪を切ってもらったり髪を染めてもらえます。
すると以前染めた時のように痒みがあるなとは思ったのですが、最後髪を乾かしてもらった後少し掻くと頭皮が塊でとれたのです。
それには私も友達も、
え・・・?
え・・・?
次から次へと頭皮の表面が粉ではなく皮の塊で取れだしました。
不思議と痒みはそこまでなかったのですが友達にたくさん心配され、その日はせっかく髪を染めて綺麗になったのに白い塊が髪を分ければ分けるほど出てきました。
専門学生では制服を着ることがなかったり、社会人では白や薄ピンクの半白衣だったため気づかなかったのですが、フケが肩にいつも落ちていたのだと思います。
夜お風呂から上がると代謝が上がった為か、頭皮の痒みが出てきて頭皮用のムヒをつけて寝ました。
朝起きると痒みはなく、塊のフケが髪にたくさんついていました。
朝髪にブラシをかければかけるほど塊が出てきて大きなものだけ見える限り取って仕事に行きました。
20代前半でパーマやカラーに憧れていたため、それでも何回かあててもらいそのたびに皮膚が塊で取れるの繰り返しでした。
それから3年後、友人が出産を機に退職する事になった為、それ以降私は髪にパーマもカラーもしなくなりました。
しかし、頭皮のケアをしっかり行わない日は痒みがいまだに治まりません。
毎日時間をかけたくてもなかなか時間がない事ってありますよね。
そんな方でも少しずつ頭皮ケアをやってもらうと頭皮の乾燥がしにくくなる方法を紹介します。
その前に、地肌の乾燥があるという方はフケが出やすいので少しでも地肌を乾燥させない状態で美容院に行くようにしましょう。
地肌が乾燥していると美容院で扱っているシャンプーや、カラー剤が刺激を感じやすくなります。
最近は肌に優しいカラー剤なども出ているので肌が敏感な方は事前に美容院に聞いたり、取り扱いのある美容院を選んでみて下さい。
頭皮のフケ・痒みを抑えるには
頭皮のフケや痒みがひどい方には下記の4つを試していただきたいです。
- 自分に合うシャンプーを見つける
- 頭皮を保湿する
- 頭皮マッサージ
- 髪を染めたりパーマをかけない(頻度を減らす)
上記を気をつけると頭皮の乾燥がしにくい肌になるのでぜひ試してみて下さい。
自分に合うシャンプーを見つける
私の中で1番大事だと思っているのが自分のシャンプーを見つけるです。
自分に合うかどうかでそれ以上の保湿や薬が必要になるかが決まります。
自分に合うものであればシャンプー、トリートメントでも乾燥しないです。
おすすめのヘアケアについては下記の記事で紹介していますので一緒に読んでみて下さい。
頭皮を保湿する
日中外にいたりお風呂に入った後は乾燥しやすいので乾燥が気になれば保湿をした方がいいです。
特にシャンプーの後は油分がとられるので保湿すると頭皮が潤います。
おすすめはオイルケアです!
おすすめのオイルについての記事も合わせて読んでみて下さい。
頭皮マッサージ
頭皮のマッサージは、頭皮の血行が悪いと抜け毛や、毛穴のつまりの原因になるので定期的にしてあげると頭皮が健康になります。
オイルでマッサージをしたり、ヘッドスクラブを利用すると頭皮の汚れや保湿が出来ます。
髪を染めたりパーマをかけない(頻度を減らす)
一番頭皮の負担になるのがカラー剤や、パーマ剤です。
出来るのであれば髪を染めたり、パーマをかけない事をおすすめします。
どうしてもカラーもパーマもしたいと言われる方は、カラーを暗めの色にして髪が伸びても分かりずらくしたり、パーマを毛先だけにしたり工夫してみて下さい。
【まとめ】頭皮の状態を良くすると痒みがなくなる
今回は私がフケや痒みで悩み、髪を染めて頭皮が一皮むけてしまった話を書きました。
私自身20代前半まではおしゃれが大好きだったので、皆みたいにおしゃれな人になりたいという憧れがありました。
ですがおしゃれと引き換えに体の痒みで睡眠不足になったり、肌荒れになるのは違うと思います。
その後は髪を1度も染めず肌に負担のかからないおしゃれを楽しもうと香りや、脱毛・まつげパーマ・スキンケアにお金を使うようになりました。
自分に合った頭皮ケアをぜひみつけてあげて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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