元登録販売者で敏感肌もちのゆんです!
今回は私が紫外線や暑さで汗をかいて大変だった体験についてお話します。
敏感肌の方は健康な肌をもっている方に比べて、気をつけないといけない事がありちょっとの事で皮膚の症状が悪化することがあります。
私もしんどい時期が結構あったので身近に似た体験をしている方、もしくは同じ症状がある方に読んでいただけると嬉しいです。
汗で服と皮膚の摩擦で痒みを感じる方はこちらのインナーについて書いた記事も参考にしてみて下さい。
日光と汗による皮膚の痒みと痛みが同時にきた話
私は小学6年生の頃ソフトボールを習っていて、炎天下の中練習や試合を毎週土日、長期休みの頃はほぼ毎日練習がありました。
夏が近づくにつれて日差しは強くなり、肌をさすような痛みがあり首にタオルを巻いたり、保冷剤で冷やして対策をします。
夏の試合が近づいた頃、練習試合が終わってまだまだみんな元気があり練習をする事になりました。
しかし、私はセンターのポジションで試合で走りまわった後の練習で過呼吸になり、さらに肌は日光で焼けて痛く、汗をかいた首は痒くてしんどかったです。
そのあと1人休憩しながら飲み物を飲んだり保冷剤で冷やしたり至れり尽くせり保護者の方がしてくれたのは言うまでもありません。
家に帰ってからも首の痒み、さらに日光の日焼けで首は焼けるように痛く寝るときも保冷材で冷やして、薬を塗って寝ました。
汗をかいた痒みと、日焼けした熱を冷やすために水シャワーで流したら大丈夫でしょ!
当時小学生で肌に対する知識はなくこう思っていました。
やはりシャワーで洗い流すだけでは症状は良くならず、夏の間はずっと痒みと戦いながら眠りにつく毎日でした。
今みたいに肌に刺激のないものは少なく、当時は石鹸が一番肌に優しいと思って体を洗っていたため、石鹸を泡立てず固形のまま体をこすった方がよくとれるのではないかと思っていました。
石鹸を泡立てず使っていたため、それから数日はヒリヒリした痛みが残ったままで辛かったです。
石鹸の洗浄成分がボディーソープより強いことを知ったのは大人になってからでした。
今同じことが起きたらどうするか
もちろん冷やす
日焼け=火傷と同じです。日焼けと思ってほおっておくとシミや日焼けの痕になってしまいます。
できるだけ早く保冷剤で冷やしたり、少し冷たいシャワーで熱をとってあげましょう。
もし肌が荒れているようでしたら、シャワーではなくお湯を洗面器に貯めてから濡らしてみてください。
水分補給
体温を下げたり、体の水分量の補給のためにも水分を多めにとりましょう。
もちろん一緒に塩分補給も忘れずに!
体をしっかり泡立てたボディーソープで汗を洗い流す
体を洗う時に石鹸で洗うのもいいですが、石鹸もボディーソープも洗浄力が強いものがあります。
もし肌が痛いと感じたり、つっぱった感じがすれば、肌に優しいもので保湿力の高いものに変えるのをおすすめします。
特に肌がとても敏感という方は、デリケートゾーン用の洗浄剤がいいと思います。
ドラッグストアでも、生理用品売り場で売られているので気になる方は使ってみてください。
男性の方で買いにくい方は、ネットでも販売されているのでネットを利用してもいいかもしれません。
私がおすすめしたいボディーケアについては下記の記事で紹介しています。
病院に行く
症状が2・3日改善しないようでしたらすぐに病院を受診してください。
長期間症状が治まらないと、自分自身もしんどいですし、治りが遅くなってしまうかもしれません。
寝れないのがほんとにしんどいと思うのでひどくなる前に病院へ受診してください。
日焼け止めをこまめに塗る
当時小学生ということもあり日焼け止めをちゃんと塗っていなかったと思います。まだまだスキンケアに興味のないお子様でした。笑
ちゃんと日焼け止めを塗っていれば、日焼けでの痛みはもう少し和らいでいたのではないかと思います。
おすすめの日焼け止めについては下記の記事で紹介しているのでぜひ読んでみて下さい。
体を保湿
体を洗った後は保湿を忘れずしてください。
日光が当たって肌の水分が蒸発していますのでに水分と油分を肌に補給する必要があります。
この時は化粧水とクリームがおすすめです。
化粧水はスプレータイプの化粧水だと全身に塗りやすいですよ。
ボディーケアの記事も合わせて読んでみて下さい。≫こちら
【まとめ】紫外線と汗は大敵
私の日光と汗の体験、同じような経験された方はいらっしゃいますか?
日焼け止め・水分補給・冷却・洗浄・病院、アトピーもち敏感肌の方は特にどれも大切です。
最近はオゾン層の破壊によって紫外線が年々強くなってきていますので、日焼け対策は気をつけてください。
痒みと痛みが同時にくるのは本当に地獄です。
痒くて肌を掻いてしまうと、今度は痛くなってそこが裂けて透明の液がでて、1度裂けたところが裂けやすくなって治った時には痕になります。
私はステロイド剤をひどい時に塗っていましたが、日中痒みがひどくて塗ると、日光に当ててしまい大きなシミになってしまいました。
皆さんは気をつけてください。
私の体験が誰かの参考にしていただければ幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございます。
デリケートゾーンケアについての記事も合わせて読んでみてください。
コメント